イギリス４日目

４日目は、日帰りバスツアー「リーズ城、カンタベリー、ドーバー」に参加する。ガイドさんは外国人だが、ちょっと偏った日本語ペラペラである。自己紹介の時に「関西の方いませんか～。今まで関西の人このバスに乗ったこと無いね～。」と、何故か関西人にこだわっていた。

バスは、世界標準時を刻むグリニッジを通過しながら、リーズ城へ向かう。ちなみに、上の写真の細い道路の白線が子午線だそうである。つまり、経度０度を通過した瞬間の写真である。

リーズ城はイングランドでもっとも美しいといわれている城で、外観も内部も美しい。外観はこんな感じである。

内部は女王の寝室、浴室、宴会場などが残されている。写真は女王の浴室である。

リーズ城を後にすると、カンタベリー大聖堂へ向かう。カンタベリー大聖堂は、外観も、内部も迫力満点である。

まず、写真のフレームに収まりきらない。そもそも、よくこんな建物を作ったな、というのが素朴な感想である。

その後、ドーバー海峡へ行く。ここでもガイドさんは、「ドーバーでは１５分泳ぐ時間がありま～す。水着持ってきましたか～。」と受けるような受けないようなギャグをとばしていた。

ドーバー海峡ではフランスが見えることがあるらしいが、このときは見えなかった。

ドーバー海峡の後は、近くの村にあるパブでアフタヌーンティーを食べて（これがまた美味しかった）、ロンドンに戻ったのは１８：３０ころだった。

ロンドンに戻ったあと、妻と二人でロンドン観光をする。前にも書いたが、日が落ちるのが遅いので、夕方以降も十分に観光できるのである。ただ、１８：００過ぎなので、入館はできず、いずれも外観のみである。

まず、バッキンガム宮殿に行く。

ウェストミンスター寺院。

ウェストミンスター宮殿。

ロンドン塔。

タワーブリッジ。

セントポール教会。

王立裁判所。とても裁判所とは思えない建物である。

この日の夜は、ロンドンで美味しいと評判らしい、シー・シェルという店でフィッシュ・アンド・チップスをテイクアウトして、ホテルの部屋で食べる。魚（タラ）のフライが、油で揚げているのに全然しつこくなくて、とても美味しかった。

ちなみに、この店で店員さんから「どこのホテルに宿泊しているのか」「一泊いくらか」と聞かれたのだが、大体１万円くらいかなあと思って、約５００ポンドと答えたら、「５００ポンド！？１晩で！？」と、もの凄く驚いていた。冷静に考えると、１万円は約５０ポンドである。英語で会話するのでいっぱいいっぱいで、動揺して計算を間違えてしまったのである。５００ポンドは約１０万円。１晩で１０万円のホテルっていったい・・・？店員さんにしてみれば驚いただろう。誤った解答をして申し訳ありませんでした。

コメント 3

カッコイイ建物ばかり。。。
ダイビング以外の旅行に行く事が無いので、イギリスは一生見れない場所かも。
これを見ないのは勿体無いかも。
by HAL (2005-06-04 02:17) 

一緒にイギリス旅行できた気分です♪
素敵なところばかり～
by nyan (2005-06-04 08:53) 

ＨＡＬさん＞
石造りの建物って、やぱりかっこいいですよね。しかも、かなり古い建物が多くて、風格がありました。
それぞれの建物に伝統とか歴史があって、かなり見所がありましたよ！
nyanさん＞
建物の写真撮りまくりで帰ってきたかいがありました。（＾－＾）
ステンドグラスとかもすごくて、一枚一枚撮りたかったけど、とてもきりがないのであきらめたりしました。
by c-tail (2005-06-04 14:20)