H19.1.4 ピーターラビットのアニメ [イギリス旅行記]
昨日、NHK教育でピーターラビットのアニメをやっていて驚きました。そんなものがあるのですね・・・
どんなものかと思ってみてみると、思ったよりも原作の雰囲気が壊れずに仕上がっていました。
残念ながら一番のメインのピーター-ベンジャミンバニーのお話はやりませんでしたが、フロプシーの子ども達のお話がありました。短いお話は、2つくらいのお話を組み合わせていましたね。
フロプシーの子ども達の話では、子ども達を助け出すのは本来トマシナ・チュウチュウというねずみなのですが、野ねずみチュウチュウおくさんのお話と組み合わせてありましたので、チュウチュウおくさんが子ども達を助け出すというストーリーになっていました。トマシナ・チュウチュウのファンとしては、トマシナ・チュウチュウが出てこなかったのはちょっと残念ですね。(^^;;
このシリーズのDVDが出ているようです。
H17.7.6 2012年夏期五輪はロンドン [イギリス旅行記]
楽しかったなあ・・・ [イギリス旅行記]
最後に、イギリス観光の全体の感想をいくつか。
まず、ロンドンを中心として物価が高い。だいたい日本の倍くらいの印象だった。
食事も、前に書いたように、日本人好みのものは少ないのがつらいうえ、全体的に店は早く閉まるので、食事には苦労すると言わざるを得ない。
あと、レディーファーストには注意しないと恥ずかしい思いをする(前にも書いたが、私は妻よりも先にオーダーしようとして怒られた)。
しかし、以上の点を考慮しても、イギリスは観光旅行にはかなり良いところだと思う。
ロンドンは、地下鉄が日本の地下鉄と同じく色別になっており、同じ感覚で乗れるうえ、料金体系も分かりやすい。
治安も問題なかったし、写真を撮ってくれたりなど、みんな親切だった。
また、各観光地に、日本語のパンフレット・ガイドブックがあって、非常に観光しやすかった。
そして何よりも、やはり歴史がある国なので、見るところはたくさんあるうえ、湖水地方などアウトドア系も楽しめる。
私が一番「来て良かった」と思ったのは、湖水地方2日目の風景である。
というわけで、イギリス旅行記も今回で一応完結。
もう一度、是非イギリスに行きたいと思う。
今度行ったときは、湖水地方はもう一度行くのと、ウェールズとか、スコットランドとかを巡りたいなあ・・・
イギリス5日目 [イギリス旅行記]
もともと5日目は、ロンドンをぶらぶら観光しようと思って、日程をあけておいたのだが、前日までイギリスでの経験値を稼いだ私は、妻にオックスフォードに行きたいと提案し、承諾を得た。オックスフォード行きの目的は、ハリポタの映画ロケ地と、マスターキートンという漫画(主人公がオックスフォードのベーリアル校卒なのである)関連である。
朝からロンドンのパディントン駅に行き、つたない英語でオックスフォードへの往復切符を購入する。オックスフォードまでは、行きは片道1時間30分くらい。各駅停車だったので、時間がかかったようだ。
オックスフォードに着くと、まず、観光旅行者案内センターを探すが、日本で売っているガイドブックの地図に従って探しても、センターが見つからない。困って、通りすがりの現地の人2人に場所を聞いてみたが、知らないという。更に困っていると、一人の外国人が近づいてきて、親切に観光旅行者案内センターへの道を教えてくれた。といっても、説明がよく分からなくて(英語が聞き取れなくて)、「通りをまっすぐ行くと大きな木があるから・・・」というところまでは分かったのだが、大きな木をどうすればよいのかが分からない。しかし、とにかくお礼を言って、言われたとおりに進んでみると、確かに大きな木があった。そのあたりをうろついていたら、観光旅行者案内センターをみつけることができた。
そこで、詳細な地図が掲載された現地の日本語ガイドブックを購入して一安心である。
まず、セントメアリー教会に行く。
セントメアリー教会は、塔の上から町並みを展望することができる。
イギリス4日目 [イギリス旅行記]
4日目は、日帰りバスツアー「リーズ城、カンタベリー、ドーバー」に参加する。ガイドさんは外国人だが、ちょっと偏った日本語ペラペラである。自己紹介の時に「関西の方いませんか~。今まで関西の人このバスに乗ったこと無いね~。」と、何故か関西人にこだわっていた。
バスは、世界標準時を刻むグリニッジを通過しながら、リーズ城へ向かう。ちなみに、上の写真の細い道路の白線が子午線だそうである。つまり、経度0度を通過した瞬間の写真である。
イギリス3日目 [イギリス旅行記]
3日目も引き続き湖水地方。午前中は、ツアーガイドさんに解説してもらいながら、現地の風景を楽しむツアー。
ダーヴェント湖の遊覧を楽しむ。中央に見えるこんもりとした島は、「りすのナトキンのおはなし」でリス達がしっぽを帆の代わりにして筏に乗って渡っていく島だそうである。