H18.11.8 練習(らいむ) [ヴァイオリンを弾いてみる]
今日は新幹線で出張。このところ、新幹線出張のときは、いつもこの本を読んでいます。
- 作者: 大村 哲弥
- 出版社/メーカー: 春秋社
- 発売日: 1998/09
- メディア: 単行本
要するに、楽曲分析の本なのですが、3~4回の出張でようやく読み終わりました。しかし、多分半分も理解していないでしょう。
とりあえず、大きなハードルは和声による分析です。和声学をある程度勉強してからでないとこれ以上理解するのは難しそうです。
それでも、拍節感、リズム等の部分だけでも、色々と勉強になっています。
・基礎練習
第4ポジションの練習、音の練習(第1)、カイザーⅠ12
・曲の練習
バッハのラルゴを練習。暗譜が大体出来るようになり、強弱やフレーズのまとまり、テンポの動き等を意識しながら練習しました。
・ピアノの練習
バーナム導入:グループ5
バイエル:67
後で記事にしますが、今日のレッスン(『涙のパヴァーヌ』)で和声進行を意識するようにとの、ご指示がありました。
「最初のこの和音は?」→「Gmです。」→「そうですね。-中略-ここでテンションが一番強くなって、それでこの音で解決です。この音は強く弾いてはだめですよね。」以下省略。
う~ん。和声法勉強し直そうかな。
by nyankome (2006-11-08 21:17)
出張の時、本を読んでいるんだ。私には難しくわからない本・・・
電車の中で本を読むと、電車酔いになるのでひたすら寝るσ(o^_^o)
本を読める人がうらやましい。
出張のとき、気温差がありますので体調には気をつけてください~
by (2006-11-08 22:09)
◆nyankomeさん、nice!&コメントありがとうございます!
この本でも、同じように「ここがずっと不安定で緊張が高まり、この音で解決」というようなことが、譜例を示しながら書かれていました。
やはり和声法をきちんと勉強しないと太刀打ちできなさそうです。
◆nekoさん、nice!&コメントありがとうございます!
私も、本を読めるのは新幹線だけですね。
高速バスの出張の時はさすがに読書は無理で、大抵寝ています。というか、いつのまにか寝てしまいます。(^^;;
by c-tail (2006-11-09 12:58)