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H21.4.13 先週末の温泉旅行~塩原温泉 [温泉につかってみる]

この週末は、妻が懸賞であてた温泉旅行に行ってきました。
お世話になったのは、塩原温泉の明賀屋本館です。

塩原温泉は初めてでしたが、穏やかな泉質でお湯を堪能しました。
久しぶりにゆったりと広いお風呂につかりました。
前回の温泉旅行はちびねこと二人でしたので、
ゆっくりと温泉につかることはできませんでしたからね~。

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夕食は山の幸中心のもの。牛肉の陶板焼きが絶品でした。

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夕食も良かったのですが、朝食も美味しかったです。旅館の朝ご飯は楽しいですね。

このところ、仕事が忙しかったので(今も忙しさは続いているのですが)
とてもよい気分転換になりました。
懸賞を当ててくれた妻に感謝です。
次は定額給付金で温泉旅行ですかね~。

 


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H20.7.28 空の庭 [温泉につかってみる]

昨日、今日と、夏休み休暇を利用して、1泊2日のプチ旅行に行ってきました。

今回お世話になったのは福島県二本松市にある 空の庭 です。
自宅から1時間弱で、気軽に行ける距離なのが嬉しくて、何回か食事に行ったりしています。宿泊は今回が2回目です。

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こんな屋上露天風呂があるプチホテルで・・・

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こんな露天風呂付きのお部屋です。

温泉ではないのですが、お湯は良いお湯です。あいにく天候は悪かったのですが、部屋の露天風呂は屋根付きで、雨を気にせず楽しめました。部屋付きだと自分の好みの湯加減に調整できるのがよいですね~。


夕食は別棟のレストランでコース料理です。幼児がいることを事前に伝えていたところ、板張り座敷席が用意されていて、大変助かりました。

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スモークサーモンのサラダ仕立て。綺麗なバジルの葉の香りが食欲をそそります。

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冷製さつま芋のポタージュ。さつま芋のやさしい甘さが美味でした。

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魚コースは 真鯛のポワレ~ブールブランソース~ 旬菜添え。真鯛の皮がこんがりと香ばしいです。

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肉コースは 特選福島和牛サーロインステーキ 旬菜添え。こちらも美味。付け合わせもそれぞれ野菜の美味しさが出ていました。

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自家製なめらかプリンとブルーベリーのソルベ。苦めのカラメルが大人の味でした。


朝御飯は、プチホテル内のラウンジでいただきます。

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デニッシュと胡桃パン。私は胡桃パンが特に気に入りました。

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オムレツとベーコン。ベーコンのカリカリの旨味と、オムレツのちょうど良い塩加減が素晴らしかったです。


今日の午前中、ちょうど雨があがった時間に、庭を散歩できました。

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こんな庭です。芝生が素晴らしいですね。建物からずっと登り斜面の芝生になっていて、余計な建物が見えないところが、素晴らしい雰囲気を醸し出しています。

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上の方までのぼっていくと、こんな可愛い小屋があります。

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また、芝生の脇はそれぞれの季節に様々な花が咲き乱れる花壇になっています。ハーブもたくさん植えられていました。

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振り返って建物をみるとこんな感じ。先ほども書いたとおり、プチホテルとレストランは別の建物なのですが、この建物はレストランの方です。 この庭では結婚式も行われるそうで、昨日の結婚式のフラワーシャワーのあとが残っていました。

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ちびねこは大喜びで走り回ります。ちなみに、ちびねこの足もと当たりにちらちら見えるのがフラワーシャワーです。

この芝生と花壇の組み合わせは素晴らしいですね~。ガーデニングのモチベーションがあがります。もっとも、この規模は個人の家ではまず広さ的に無理ですが・・・
しかし、季節毎に花が咲く花壇は作ってみたいですね。

帰りたくないな~と思いながら、部屋付きの風呂にもう1回入ってチェックアウトしました。また必ず行くことになるでしょう~。


チェックアウトした後、その近くにある チーズケーキ工房 風花 でデザートを食べました。

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ティラミスとベイクトチーズとレアチーズの盛り合わせです。私はベイクトチーズが一番好みでした。

その後、ちょっと遠回りのドライブをして帰ってきました。くたくになりましたが、楽しいプチ旅行でした。
ちびねこが、次第に大人の食事から何かしらとりわけて食べられるようになってきたので(生野菜はまだ苦手ですが)、だんだん外食や旅行のハードルが低くなってきているようです。

次の旅行は9月の予定です~。


H18.10.7~8 四季の郷 喜久屋(新潟県 鷹の巣温泉) [温泉につかってみる]

 1泊2日で新潟県 鷹の巣温泉に行って来ました。今回お世話になった四季の郷喜久屋さんは、和風離れ家と本格的山菜料理が売り物の宿です。

部屋は離れ宿で、2部屋あります。こちらは寝室として使います。

奥のこちらの部屋は食事の時に使います(部屋食です)。りっぱな机ですね~。

備え付けの食器類。カップもたくさんあります。

離れなので、もちろん風呂付きです。

露天もついています。屋根はないので、雨が激しく降っていると入りにくいかもしれません。

さて、今回の目玉は本格的な山菜料理。山菜の保存法も工夫しており、どんな季節でも天然物の山菜料理が食べられるのが売りです。

お品書きはないので、どれがどんな料理なのか忘れてしまいましたが、どれも素朴な味。そして、シャキシャキ感が楽しめます。

籠の中をアップするとこちら。左上の葉っぱの形をしたお皿が、山菜の行者にんにく和えなのですが、これが素晴らしくヒットでした。

土瓶蒸しも出ました。月形の器がおしゃれです。

自分で土瓶に入れて煮て楽しみます。

川魚を中心とした刺身、たたきと胡麻豆腐です。

地元豚肉のしゃぶしゃぶ。

焼き物はサーモンのチーズ和えとアケビの肉詰め、碗物は煮物です。

山菜料理と言えば天ぷら。ご飯はまいたけご飯、汁物は魚のあら汁です。

デザートはイチジクを煮たのと、梨、葡萄です。

全体的に素朴な味付けで、特に山菜料理はどれも風味豊か、歯触りも楽しめる素晴らしいものでした。

翌朝も山菜料理が楽しめます。

山菜の漬け物(左上)はごはんのおともに最高です!

紙で出来た鍋で豆腐の味噌煮をいただきます。

 味噌汁も山菜が散らしてあります。風味が豊か。

川魚の干物、そして朝御飯で一番のヒットは山菜入りの卵焼きです。山菜の香りが楽しめます。

朝からデザートがつきます。もうお腹いっぱいです!

というわけで、山菜料理が堪能できる宿でした!どの季節でも山菜料理が楽しめるというのは凄いですね~。

温泉はナトリウム-塩化物・硫酸塩泉で、結構濃いめですが濃すぎないという楽しめる温泉でした。内風呂はちょっと熱めでしたが、かえってよく暖まる感じ。外風呂は雨でいい感じにぬるめになり、長湯が出来る感じでした。

温泉につくまでの長距離運転(合計4時間くらいです)で腰が痛くなっていたのに、翌日の帰路では腰がほとんど痛まなかったのは、この温泉の効能のおかげでしょう。

翌日は、まず「猫ちぐら」を見に行きます。

これが猫ちぐら。要するに藁で作った猫の家で、この地域の特産品なのです。この写真の物は特大サイズで、猫2匹用。

近くの物産館で、普通サイズ(猫1匹用)を買い求めているお客さんがいました。

こんなモニュメントもありました。

モニュメントの脇の説明文です。

その後、新潟市内へ行き、ラーメン屋へ。私はかつて仕事の関係で1年半ほど新潟にいたのですが、そのころ以来行き付けのラーメン屋ががんこ屋さんです。

ちなみにこのお店、東京のげんこつ屋で修行をした方が始めたようですが、げんこつ屋(高円寺南にある店です)も大学生のころの行き付けでした。こちらは1週間に1回は行っていたような・・・懐かしいですね。

これが今回のがんこ屋のがんこらーめん。細麺と太麺が選べますが、私は太麺が好きです。げんこつ屋に行きつけの方はおわかりでしょうが、ラーメンから器の雰囲気までげんこつ屋を踏襲していますね。味も受け継いでいます。

その後、新潟のワイナリーカーブドッチへ。今回は市内にあるとやの店に行きました。巻にある本店には葡萄畑が一面に広がり、たくさんの猫が昼寝をしていて(半飼い猫状態なのです)楽しいのですが、時間の都合上、市内の店にしました。

このワイナリーでは、1万円で会員になると、10年間1本づつワインがもらえます。私も妻も会員なので、今回もワインを受け取ってきました。まあ、しばらくは飲めないのですがね・・・(^^;;

ワインが飲めないので、というわけではありませんが、カーブドッチ内のジェラート屋さんへ。

私が頼んだのは苺みるくと、よもぎあずき。

妻はモカとパンプキンを選びました。

どれもクリーミーで美味しかったのですが、やはりよもぎあずきがヒットでしょう。草餅のような和風の味わいで、とても美味しかったです。一見抹茶のように見えますが、ちゃんとよもぎの味がしました。あずきはトッピングで豆が入っているのです。

更に、おみやげにジャムを買ってきました。「オレンジジンジャー」と「いちじく蓮根」のジャムです。オレンジジンジャーはもう食べてしまったので(これがまたとても美味い!)、いちじく蓮根の方の写真をどうぞ。

どちらのジャムも、小さなサイコロ状に具材が切って入っています。甘すぎず、さっぱりと食べられます。

というわけで、今回の旅行もとても楽しい旅行でした。

旅行の間中、ずっと雨が断続的に降り続いていましたが、帰路では雨も上がり、虹が見えました。


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H18.9.18~19 おとぎの宿米屋(須賀川温泉) [温泉につかってみる]

今回の1泊2日の温泉旅行については、妻が旅行記を書いてくれました。こちらになります。

須賀川温泉へ行ってきた!#1(CAFEぶぶ家編)
須賀川温泉へ行ってきた!#2(旅館到着編)
須賀川温泉へ行ってきた!#3(食事編)
須賀川温泉へ行ってきた!#4(ブリティッシュヒルズ編)

今回お世話になった、おとぎの宿米屋さんは、とても素晴らしい宿で、温泉を満喫できました。私は自分なりにヒットした部分を掘り下げて書いてみたいと思います。

 

まず、今回の温泉について。泉質はアルカリ単純泉、源泉掛け流し(ただし地下水による加水あり)というもので、申し分ありませんでした。アルカリ泉は、ぬるぬるした泉質感が特徴ですが、こちらのお湯は色も薄く黄色がかった感じ。

福島県中地区は、アルカリ泉が多いような気がします。地質の関係でしょうか・・・

白濁した硫黄泉も「温泉!」という感じがしますが、私は硫黄は苦手なので、アルカリ泉のぬるぬるさで「温泉!」を感じる方が好きです。

今回は、部屋にお風呂がついていたこともあり、1泊2日で7回入浴という新記録を作ってしまいました。

しかし、家に帰って水道水のお湯につかると、「やっぱり普通のお湯は楽だなあ」と思ったりしました。やはり個性の強いお湯は疲れる、ということなのでしょう。その分効能もあるのでしょうが。

 

次に、今回のお料理は「竹取物語」に即した会席膳。竹取物語といえば、光る竹の中から出てきたかぐや姫が、貴族や御門の求婚を断って最後は月へ帰っていくというお話ですね。詳しくはこちら

まず、竹取の翁が見つけた、根元が光り輝いている竹を表現したであろうお料理がこちら。

竹の中にほおづきの皮がしいてあり、その中に「琥珀卵」が入っています。この「琥珀卵」、小料理屋さんで何回か食べたことがあるのですが、多分ゆで卵の黄身の味噌漬けだと思うのです。

私の手元にあるレシピによれば(かつてレタスクラブに載っていたものをスクラップしておいたものです)・・・

1)ゆで卵をつくり、黄身を取り出す。
2)みそ1.5カップに酒大さじ4の割合で混ぜ、密閉容器に入れる。
3)ゆで卵の黄身をかくれるくらいに埋める。
4)冷蔵庫で寝かせ、5日目くらいから食べられるが、もっとおくと熟成が進み、黄色だった黄身が半透明になってくる。20日くらいまでに食べる。

というものです。調理内容自体は非常に簡単なようなので一度作ってみたいのですが、残った白身や残った味噌をどうするのかという問題もあって、未だに手をつけられません。どなたか、作ったことがある方はいらっしゃいますか?

 

食事についてもう1つ、かぐや姫が貴族の求婚を断るため、無理難題をふっかけるわけですが、それが「仏の御石の鉢」「蓬莱の玉の枝」「火鼠の裘」「龍の首の珠」「燕の子安貝」の5つ。それぞれがきちんと料理になっているところが面白いです。

仏の御石の鉢(石作皇子に要求)
:お釈迦様が一生愛用したという鉢のことです。

石焼きステーキの石で鉢を表現。

蓬莱の玉の枝(車持皇子に要求)
:蓬莱山にある不老不死の薬となる玉の枝のことで、銀を根とし、金を茎として、白い実がなるというものです。

タピオカで白い玉を表現。金の枝っぽいのは食感からみて多分大根だと思うのですが・・・正確なところは分かりません。(^^;;

火鼠の裘(右大臣阿倍御主人に要求)
:中国古代の伝説上の動物・火鼠の裘(かわごろも)で、絶対に燃えないとされるものです。

ふかひれで裘(かわごろも)を表現。

龍の首の珠(大納言大伴御行に要求)
:龍の頸(くび)にある五色に光る玉のことです。

皮をむいたブドウで玉を表現。松葉のように見えるのが龍の髭の表現ですが、材料は何でしょう?食べた感じは細いわけぎのようでした。

燕の子安貝(中納言石上麻呂に要求)
:ツバメの巣の中にある、宝貝の一種とされます。

 

貝はみたまんま。ツバメの巣は多分ジャガイモの千切りの揚げ物?か何かだと思います(不正確)。

 さて、以上の5つの宝物の中では、私的には、蓬莱の玉の枝がダントツで価値のある宝物だと思います。不死の薬はともかく、銀の根、金の茎、真珠の実ぐらいなら実際に作成可能ですよね。

竹取物語の中でも、車持皇子は実際にこれを職人に作らせてかぐや姫のところに持っていこうとするのですが、職人に代金を支払わなかったため、車持皇子がかぐや姫に渡そうとしているところに代金支払いを求めて乱入したため、作り物であることがばれてしまう、というもののようです。

それにしても、代金支払いを滞るというのは、車持皇子は意外と貧乏?それともケチ?(苦笑)


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H18.3.14 温泉・・・泉質で選ぶなら!! [温泉につかってみる]

温泉教授・松田忠徳の「日本百名湯」(DVD全10巻ケース入り) 満足度100のホンモノ温泉

温泉教授・松田忠徳の「日本百名湯」(DVD全10巻ケース入り) 満足度100のホンモノ温泉

  • 作者: 松田 忠徳
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
  • 発売日: 2005/10/01
  • メディア: 大型本

温泉宿の番組はいろいろありますが、このシリーズはよくある豪華旅行番組とは一線も二線も画しており、温泉の泉質にこだわって作成されています。

源泉掛け流しに温泉の意味があるとする「温泉教授」こと松田忠徳さんが、日本の数ある名湯の中から特に「100」の名湯を選んでいます。あなたの県の温泉も取り上げられていると思いますよ。

この番組、たしかに、料理や景色の取り扱いは小さいかもしれません。しかし、本当に「泉質」を重視して温泉に行く人にはたまらない、源泉掛け流しの様子、温泉の効能等を十分に紹介する番組構成になっています。


「DVDビデオ」 温泉教授・松田忠徳の「日本百名湯」 北海道・青森編

「DVDビデオ」 温泉教授・松田忠徳の「日本百名湯」 北東北編   

「DVDビデオ」 温泉教授・松田忠徳の「日本百名湯」 南東北・栃木編

「DVDビデオ」 温泉教授・松田忠徳の「日本百名湯」 関東・静岡編  

「DVDビデオ」 温泉教授・松田忠徳の「日本百名湯」 東海・北陸編 

このように地方別のばら売りもしていますので、とりあえず自分の住んでいる地域のものだけ購入するのもアリです。私はとりあえず南東北・栃木編を購入しました。(^-^)

温泉教授・松田忠徳の日本百名湯
温泉教授・松田忠徳の日本百名湯
  • 作者: 松田 忠徳
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
  • 発売日: 2004/12
  • メディア: ムック

ちなみに、こういった書籍もあって、こちらはお手軽に購入できます。DVDの百名湯と書籍の百名湯とは、微妙にラインナップが異なっています。

ちなみに、この書籍で紹介されていた岳温泉松渓苑に私は2回行っていますが、実際のところ泉質は超バツグン!!でした。

DVDも書籍もどちらも購入すれば、鬼に金棒だと思いますヨ。


H18.3.11~12 御宿 万葉亭(中ノ沢温泉) [温泉につかってみる]

このごろ残業が続くので、疲労回復のため土日を使って1泊温泉旅行です。今回は、前から行きたいと思っていた中ノ沢温泉、「御宿 万葉亭」にお世話になりました。

自宅から車で1時間程度で、それほど遠くはありません。

建物外観です。いつもの温泉旅行よりも予算が高いだけあって、外観も立派です。

建物わきに足湯もあります。

早速部屋に通されましたが、比較的新しいうえ、清掃も行き届いていて気持ちの良い部屋でした。

窓のすぐそばは林になっていて・・・

小川が流れています。部屋にいても、小川のせせらぎが聞こえます。

 

今回は、疲労回復が目的ですので、早速お風呂へ行きます。

湯船も床板も木でつくられた、味わいのあるお風呂です。このごろこういう木のお風呂が大好きです。

お湯は源泉掛け流しで、とてもよいお湯でした。泉質的には極めて酸性度の高い硫黄泉、とされており、基本的には胃腸に良い温泉とのことです。しかし、入っていては硫黄の臭いは強くなく、肌にぴりぴりした感じもなく、むしろまろやかな感じの湯ざわりでした。長湯も十分できる感じのお湯で、「温泉に入っているなあ。。。」という感じがします。湯上がり後、肌がすべすべになっていたので、皮膚病にも良いようです。

湯口も木製で、湯口の上には竹でできた飲泉用のコップがおいてあります。飲泉ができるのは、1回お風呂に入って2度美味しいという感じで、嬉しいですね。勿論ためしてみましたが、とても酸っぱいお湯でした。なるほど、胃腸に効きそうなお湯です。(^^;;

露天風呂も併設されていて、こんな景色をみながらお湯を楽しめます。冬の季節も良いですが、これだけ近くに林があると、新緑の季節に来てもとてもすがすがしいでしょうねぇ・・・

さて、お風呂から上がって一休みしていると、飲泉のおかげか、どんどんおなかが空いてきます。空腹が限界に達したような状態の頃、ちょうど夕食になりました。夕食は部屋食になります。

奥から先付(よもぎ豆腐)、八寸(山菜いろいろなど)、食前酒(ロゼワイン?)です。この八寸の奥にかごがありますが、これがふきのとうの田楽で、絶品でした。ふきのとうって、美味しいんだぁ・・・と初めて知りました。

お鍋は、きのこ鍋、海鮮鍋、会津牛のしゃぶしゃぶの中から1品選べます。今回はきのこ鍋にしました。まあ、こういうところにきたら地元の山の幸を食べたいところですね。色々なきのこが入っていて、とても美味しい鍋でした。

続いて、左手前から中皿(サラダ)、洋皿(鴨ロースオレンジソース)、造り(岩魚のお造り)です。新鮮な川魚の刺身は美味しいですね!

更に、右から炊き合わせ(豚角煮、竹の子など)、蒸し物(甘鯛桜蒸し銀庵掛け)、揚げ物(山女魚唐揚げ)です。この辺ですでにおなか一杯になっています。

最後にご飯、吸い物、香の物が出て、更にデザート(バニラアイスクリーム)が出て終わりました。

どの料理も、味はもちろんのこと、飾り付けも美しく、舌にも目にも美味しいという感じです。献立的にも、飾り付け的にも、ふきのとうの田楽、よもぎ豆腐、甘鯛の蒸し物、竹の子の煮物など、「早春」をイメージさせる、季節感のある夕食でした。しかも、部屋食だというのに温かい状態で出てくるので、大変満足度の高い夕食でした。

疲労回復に来ただけあって、温泉で疲れが出たせいか、10時過ぎには眠ってしまいました。

翌朝の朝食は、広間でいただきます。こちらも夕食に負けず豪華です。まず、お粥がでたうえで・・・

更に、ご飯、みそ汁も出ます。食べきれないくらいでした。

このお宿、多少値段は高めですが、お風呂、部屋、食事、スタッフのサービスのどれをとってみても「高いだけのことはある」という高レベルのお宿です。特別なときに、また行きたいですね。


H18.2.27 スーパー銭湯「極楽湯」 [温泉につかってみる]

近くのスーパー銭湯「極楽湯」の無料ご招待券の期限が2月末までだったので、仕事から帰ってから行ってきました。

この「極楽湯」には「変わり湯」という湯船があって、柚風呂とか、ワイン風呂とか変わったお湯が日替わりで楽しめるのですが、何と今日は「修善寺温泉」でした。

まあ、緑色のバブみたいで、どこがどう修善寺温泉なのか正直分かりませんでしたが、それでも何か得した気分でした。

じっくり暖まった後、風呂上がりにマッサージ機を1セットやって帰ってきました。おかげで首や肩の痛みがかなり楽になりました。やっぱり、広いお風呂はよいなあ・・・(^-^)


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H18.2.4~5 庭園の宿 松渓苑(岳温泉) [温泉につかってみる]

土日を使って、近くの岳温泉に一泊温泉旅行に行ってきました。

お世話になったのは、一昨年の年末にも宿泊した「庭園の宿 松渓苑」です。岳温泉は泉質がよく、この宿はその中でも泉質が良いとの評判なので、とても楽しみにしていました。

とても掃除が行き届いた宿で、部屋も居心地がよいのです。

部屋には温泉に関する本が何冊か置かれていましたが、その中の「温泉教授・松田忠徳の日本百名湯」でこの宿が紹介されていました。

温泉教授・松田忠徳の日本百名湯

温泉教授・松田忠徳の日本百名湯

  • 作者: 松田 忠徳
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
  • 発売日: 2004/12
  • メディア: ムック
 
 
この本です。源泉掛け流しにこだわった著者の本で紹介されるくらいですから、安心してお湯につかることができます。

窓からは雪景色。前回宿泊したときとは別の棟なので、景色もまた違う感じです。

到着して早速貸切風呂に入り、疲れを癒します。

思っていたとおり、とても良いお湯でした。木の湯船があたたかみを感じました。

さて、お楽しみの夕食です。

豆乳鍋です。とてもよいだしが出ていました。

豆乳プリンです。あっさりとしたスフレチーズケーキのような感じでした。

どれもとても飾り付けが綺麗で、とても美味しいものでした。大満足です。

夕食が終わると、庭がライトアップされていてとても綺麗でした。

翌朝は快晴。

窓からの景色もまた違った感じです。

朝食は、朝からご飯を3杯もおかわりしました。特に、鮪のたたきがちょこっと着いていたのがとてもGood!

チェックアウト前、ロビーから見る庭が、とても良い感じでした。

結局、1泊2日で5回温泉に入りました。貸切風呂、内風呂、露天風呂どれもとても良いお湯で、また行きたくなるやどでした。

やっぱり岳温泉の泉質は格別ですね! 


H17.10.1~2 渓泉荘(飯坂温泉) [温泉につかってみる]

かねてから宿泊を希望していた渓泉荘に宿泊。飯坂温泉は単純泉で、マイルドな感じのお湯である。このところ、硫黄泉など極めて強烈な泉質の温泉が多かったので、非常にリラックスできた。

しかも、ちょうと飯坂けんか祭りにあたっていて、お祭りを見ることができた。非常に迫力のある屋台と屋台のもみあいで、とても面白かった。来年も見に行ってもよいなあ・・・


H17.9.25 田村屋旅館(沼尻温泉) [温泉につかってみる]

今日は小雨の降るなか、沼尻温泉 田村屋旅館 の日帰り入浴。

まずは、温泉の近くにあるハーブヒルコテージ(ハーブパン屋さん)で、ハーブランチセットを食べる。ハーブの入った5種類のパンが少しずつ出てきて、楽しむことができた。

その後、いよいよ田村屋旅館へ。近くにある中ノ沢温泉 リゾートインぼなり には以前に日帰り入浴したことがあったのだが、沼尻温泉の方が中ノ沢温泉よりも源泉に近いらしい。同じ硫黄泉だが、今日のお湯の方が透明度が高い。

昨日の野地温泉ホテルも硫黄泉だったが、それに比べると硫黄の程度はずっと弱い感じ。でも、やはり薬効がありそうないいお湯だった。硫黄泉だけあって、ちょっと頭が痛くなったのと、疲れが出てきた感じ。

帰り道、晴れてきたので公園で散歩して帰る。

こんな感じで、気持ちの良い公園だった。


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